2008年 08月 06日
毎夏、菜園でいろいろな野菜が収穫できるようになった頃の定番メニューです。 今年もやっとそんな時季がきました。 洋風野菜の煮物といった感じのこの料理は、辰巳浜子さんの「手しおにかけた私の料理」 という昭和35年発行の本を見て作りはじめましたが、今はその娘さんの辰巳芳子さんの 「ゆずりうけた母の味」に載っていた作り方とのミックスで作っています。 材料 オリーブオイル カップ半杯、にんにく 1片、小玉ねぎ 一人1~2個 人参 1本を六つ割りにして茹でておく、じゃがいも 皮をむいて丸のまま茹でておく なす 縦二つ割り、ピーマン 縦二つ割り、いんげん 半分に切る キャベツ 大まかに切る、セロリ 5~6センチに切る、トマト 半分に切る ベーコン 薄切り 平鍋に油を大匙3入れ、つぶしたニンニク、ベーコンを入れ弱火でベーコンの油を出し、 引き上げておく。鍋の中に小ぶりの玉ねぎを入れ弱火のまま焼き色をつける。 残りの油を足しながら、なす、ズッキーニ、いんげん、オクラ、ピーマン、キャベツ、セロリ などを塩をしながら混ざらないように鍋にいれ、 人参の茹で汁を少し加え、蓋をして蒸し煮にする。 15分くらいしたら、じゃがいも、人参、トマト、ベーコンを加え塩、胡椒で調味し蓋をして しばらく煮る。 夏によく煮た野菜をたっぷり食べられるこの料理方法をとても気に入っています。 翌日、カレーに再生するのも楽しみです。 SUMIYO
by Utiopepe
| 2008-08-06 22:16
| 食卓
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