2010年 07月 30日
先日と言っても少し時間がたち過ぎましたが、久しぶりに北信州・小布施の「せきざわ」に行ってきました。 道路から見ても目立たない玄関へのアプローチも自然です。 たまに行くので懐石をお願いしました。 まずは「そばがき」 一つ取り皿に取ってからあわてて写真を思い出しました。 粗挽きの粉ですが、なめらか・ぽってり、香りも良し。 最初からやられました。 蕎麦寿司 手前はオクラと梅巻き、奥はにしんと紫蘇。酢醤油でいただきました。 これが蕎麦ですか?さっぱりしてまったく寿司。 おいしい てんぷら 更科粉を衣に使っています。小麦粉よりさっぱりしています。 そらまめ・花豆・ズッキーニ・かぼちゃ・山芋 冷汁。 そばは「やなかぎり」といい新ショウガを打ち込んだものです。 さっぱりした汁に えび・トマト・パプリカ・キュウリ・みょうが・ぜんまい もずく・もうひとつ山菜のシオデ(ホップかな)が良いバランスでのっていました。 お酒を飲んだ後に食べたかったな。んー悔しい。 ここで「鴨汁」がでるか? しかしおいしい。さきほどの冷汁の後の温かい蕎麦。 三つ葉と焼きネギを添えてあります。 なぜか懐かしい感じがする。 変わり打ち。 更科粉に新茶と、更級蕎麦との合わせ打ち。 一本の蕎麦の表と裏で色が違います。 はじめていただきました。触感もおもしろい 生粉打ち(十割蕎麦) 「せきざわ」さんの玄蕎麦は自家栽培。すべての粉も自家製粉。 どこまでやるのかこの人は。 変わり打ち。 更科蕎麦に青柚子をすりおろして練り込んだもの。 さわやかな香りいっぱいでした。 デザートはそば粉を使ったメレンゲ。 まー食べました。どれも丁寧に作ってあって、飽きると言うことはありませんでした、が、たべすぎ。 大満足の蕎麦懐石でした。ごちそうさま
by Utiopepe
| 2010-07-30 21:43
| その他
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