2009年 02月 15日
「やしょうま」は釈迦が入寂した涅槃会(ねはんえ)に仏前に供えるものとして、 長野県全県的に作られるものだそうです。特に北信地方でさかんに作られ、 長野市には販売しているお店もあるそうです。 以前から作り方が気になっていましたが、近所で講習会が開かれたので参加してみました。 材料 うるち米の粉(もち粉を2割ほど混ぜてもよい) 1kg 砂糖 粉の目方の1~2割くらい 熱湯 800CC 作り方 ①粉に砂糖を混ぜて熱湯をすこしずつ入れ、耳たぶくらいの硬さに練ったら 一握りくらいずつにして、やや平たくする。 ②蒸し器にぬれふきんを敷いて、①を入れ、15分~20分蒸す。 ③②を水で約30秒ほど冷やし、よく練る。 ④これをいくつかに分けて、食紅などで色づけする。 これから後をやってみたくて参加したわけですが、太巻きや金太郎飴をもちで作ると いった感じで、ひも状にのばした色の組み合わせで、最後は白色を長方形に薄くのばした もので包み、手で転がしながらのして、直径6,7センチの太さに仕上げました。 いくつものパーツを一体化させられず、隙間が出来てしまいましたが、とても楽しい作業でした。 食紅や食黄の華やかさが魅力かもしれませんが、ただの飾り物ではなく食べられるので 家では抹茶、ココア、かぼちゃなどを色づけに使って作ってみようと思っています。 花だけでなく茎や葉をつけられたら、と楽しみが増えました。 SUMIYO
by Utiopepe
| 2009-02-15 10:46
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