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2017年 02月 25日

子供椅子

注文で子供椅子を作りました。
テーブルで使うものと、座卓で使う畳の上の椅子です。
テーブル用は初めて作りましたが、まったくイメージが出てこなくて困りました。
自分の家でテーブルで食事をするようになった時には、すでに子供たちは大きくなっていましたし、
最近は家にこもり切りで、あまり小さな子供に会う機会もありませんでした。

一体どのような感じで、子供が椅子を使うのかを観察しなければ、家具はできません。
ファミリーレストランに子供が来る時間帯に行って観察するか?どうしよう?
結局、知り合いの程よい年頃の子供がいる家にお邪魔しました。

やっぱり、「百聞は一見に如かず」とは言いますがまさにその通りでした。
子供椅子を使う年頃や、椅子の座り方、昇り降りのしかた、どうしたら良さそうか、
何をしてはいけないのか、それなりに理解できました。

しかし、参考になればと思い、ネットで検索して見てみましたが、困りました。
何を根拠の寸法なのか、着目点はどこなのか、かなりいい加減な子供椅子がほとんど、
どうも椅子の文化の無い日本では参考になる物がないらしい。

そこで海外の椅子を検索して見たら、参考になりそうなものがチラホラと出てきました。
たまたまテレビを見ていたら、ノルウェーのレストランの映像に良さそうな子供椅子が、
あるじゃないですか、自分の頭の中で少しずつ固まりだしたイメージのような物が。

大体のイメージが決まってから、人間工学の本を久々に引っ張り出し。
またまた難問、体格を何歳の子供に決めるか、どこかに決めないと先に進めません。
赤ん坊から子供へなる過程は成長が早すぎる、驚くほどの成長です。

結論から言えば2歳半から3歳が使い始めで、小学校入学前くらいまでと決めました。
何とか使い方のイメージも見えてきて、やっと制作にたどり着きました。

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by Utiopepe | 2017-02-25 07:33 | 仕事 | Comments(0)
2017年 02月 19日

こんなやり方もありかな?

椅子のアームの接着の方法です。が、こんなんで良いんでしょうか?
以前は別のやり方で継いでいましたが、ふと思いつき試してみました。

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中には2本ダボが入っていますが、接着材をつけてからの保持に苦労をしていました。
使っている紐は結束糸です、今までも額を作る時や、いろいろ工夫して使っていました。
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木ねじの穴は上と下に別な木を張り付けるので見えなくなります。
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by Utiopepe | 2017-02-19 06:51 | 仕事 | Comments(0)