木の家具UMEKAWA くらしの話 ティオペペタイムス

tiopepeume.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2010年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2010年 11月 25日

生いもコンニャク

c0145438_2135241.jpg
やっと完成しました。数日前に作った時は固まらず悲しい思いをしました。

まずは灰汁を作ります。今回は蕎麦の茎を良く乾かした物を使いました。
とにかく徹底的に良く燃やす。次に粉々にして器にきつく詰め込み体積を計ります。
その体積の3倍量の熱湯を注ぎ入れ、かき混ぜてから一日放置して上澄みを取り分け、布で濾しました。
その後ビンのまま3日ほど置くと澄んで綺麗な液になりますが、今日はすぐに使いました。
c0145438_21394994.jpgc0145438_21402135.jpg

コンニャク芋を良く洗ってから、芽の部分を中心に4等分。
これをかぶる程度の水に入れ、箸がかるくスッと通るくらいまで茹でる。
茹で上がったら皮を剥き、適当に刻みミキサーヘ、分量のお湯と共に入れとろとろになるまで攪拌する。
お湯の量は茹でる前の芋の重量の3倍。すべての芋をミキサーにかけ終わったら、
全体が均一になるように手で良くかき混ぜてから10分間放置。
c0145438_21384261.jpgc0145438_21391449.jpg

10分くらい経ったらそこに分量を量っておいた灰汁を一気に入れる。
握ったりかき混ぜたりしているとだんだんと粘りが出て固まりだすので、
ひとつにまとめて空気を抜くようにして30分以上放置する。
c0145438_2141137.jpgc0145438_21413553.jpg

ブリブリの塊を適当な大きさに切り分け、まわりに灰汁を付けてから、沸騰したお湯に入れる。
お湯があまり大きな泡がたった状態だと良くないので、だいたい90度以上95度くらい。
ひとつを入れると温度が下がるのでしばらく待ってから次を入れ、順番に投入する。
すべてが入ったら1時間ほど煮て端を少し切って食べてみて、あくっぽい様だったらもう少し茹でる。
火を止めそのまま一晩置いておく。c0145438_21421944.jpgc0145438_21425321.jpg

前回の失敗の原因は、ミキサーで充分攪拌せずとろとろ状態でなかった。
              灰汁の濃度が薄かった。(良く焼いた灰を細かく崩し、容器にぎゅうぎゅうに詰める)

分量: 芋(茹でる前の重さ、皮を取るので少しマイナス) = Aグラム
    お湯                             = A×3   (Aの3倍)
    灰汁                             = A×0.5 (Aの半分)

昨年はいただきものの生芋を薬品(炭酸ナトリウム)で固めましたが、
今年は畑で育てた生芋を蕎麦の草木灰の灰汁で固め、その味や歯ごたえの違いに驚きました。
煮物に入れたら、よく味がしみておいしかった!

by Utiopepe | 2010-11-25 23:03 | 食卓 | Comments(0)
2010年 11月 20日

落ち葉のショータイム

ぐんと冷え込んだ昨日の朝、散歩道沿いのいちょうの樹に朝陽があたり、梢からひらひらひらひら・・・・
舞い降りてきた黄色のはっぱたち。
c0145438_13503325.jpg

かすかな音とともに繰り広げられる落ち葉のショータイムでした。
c0145438_13533186.jpg


SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-20 13:57 | さんぽ道 | Comments(0)
2010年 11月 18日

干し物

秋晴れの陽になつめ、クコ、とうがらし、サフラン、とちの実、枇杷葉、切干大根、しめじ・・
いろいろと干してきましたがいよいよ最後の柿と大根の頃となりました。

10月下旬に干した柿はもう2回目を揉んで取り込みましたが、
11月に入ってから干したものはやっと1回目の作業が終わったところです。
寒くなったので干し柿になる進行がゆっくりのようです。

大根は少しだけですが、沢庵漬けにしようと干したところです。今晩は干したままだと凍るかも?しれません。
c0145438_16562740.jpg

あと最後の最後のうーんと寒くなった頃、りんごを干したいな。干したものっておいしいから。

SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-18 17:05 | | Comments(0)
2010年 11月 17日

しょうゆしぼり見学

辰野町小野の「こめはなや」さんへ、しょうゆしぼりの見学をさせていただきに行ってきました。
春に仕込んだ、しょうゆこうじ・塩・水を定期的にかきまぜて、温度管理をしてできたもろみに熱湯を加え
c0145438_1724617.jpg

何枚もの袋にもろみを分け入れて、
c0145438_1782143.jpg

軽く重石をした状態でおいしそうなしょうゆが出てきました。
c0145438_1715242.jpg

この後ジャッキをかけて絞りきりったしょうゆに火入れ。
c0145438_1723073.jpg

88度で火を止めて、丁寧にアクを取り除き、さめたら出来上がり。
(火入れ前に比重を計って、比重が足りなければ塩を足して煮とかし15以上ならばOKとのことでした。)

3樽分の絞りの作業が終了した時は、あたりはすっかり暗くなっていました。
いつかは、作ってみたい自家製しょうゆ。今年見学させていただいたことで、一歩前進した感じ。
あとは、勉強と実行あるのみ、です。

 春から何回か見学させてくださった「こめはなや」さんとしょうゆづくり有志のみなさんに感謝!です。

SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-17 17:41 | その他 | Comments(0)
2010年 11月 12日

コロコロ蒸しまんじゅう

最近出会った、目からウロコの料理の本「野菜だけ」大谷ゆみこ著から、毎日いろいろと作っています。
この「いきなり」できちゃうおまんじゅうがおいしくって、くせになっています。
材料は小麦粉、サツマイモ、レーズン、胡桃、塩だけというシンプルさなのに!と言うか・・だからこそ?
の「目からウロコ」のおいしさです。
c0145438_933288.jpg


SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-12 09:05 | 食卓 | Comments(0)
2010年 11月 10日

山、色づいて

c0145438_21335670.jpg

今朝の散歩道。日陰の道から朝陽の当たっている山へむかっています。
おひさまのあたっているところまで行くと、ほっとする季節になりました。
c0145438_21415598.jpg

色づいた葉の隙間の青空。毎日違う色の葉と空。一日、一日が新しい。

SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-10 21:49 | さんぽ道 | Comments(0)
2010年 11月 08日

サフラン咲いて

c0145438_9332045.jpg

サフランの花が植えてある一角が鶏小屋の陰になっているので、植え替えなくては・・と思いつつ、
そのままになっているのですが、昨年まで減ってきていたはずのサフランが今年は何故か、花、花、花・・?
せっせとめしべを摘んでいたら、日本みつばちの羽音。
みつばちたちが脚に黄色い花粉をいっぱいつけて帰ってくるのを見て「いったいどこで、何の花粉を?」と
話していたのですが、やっとなぞがとけました。
菊以外の花を見かけない時季になって心配していたのですが、ご近所には畑にズラリとサフランを植えて
あるところもあるので、これで安心です。
ひょっとして今年サフランが増えたのも、昨年から飼い始めた日本みつばち効果?

SUMIYO

by Utiopepe | 2010-11-08 09:55 | 生き物たち | Comments(0)
2010年 11月 06日

納品旅行2010年

昨年の納品と同じ時期に関西に行って来ました。
ほぼ毎日、決まったような生活をして家具を作っていたり、農作業をしているなかで、たまに出来上がった
家具を持って、外に出かけ別の世界を見ることが出来るのが幸せです。
今回は正倉院宝物を見に行こうと奈良に行きましたが、入館待ちの大変な行列を見て簡単にあきらめて、
すぐお隣の春日大社・東大寺と散歩をしてきました。
c0145438_21381341.jpg

今年の奈良は遷都1300年ということなのか、どこも大変な人ごみで、お宮とはいってもまったく厳かな空気
は感じられず、ただの観光客気分。たくさんの修学旅行の学生・色々な国の外国人・日本の団体さん、
などなどと混じって、鹿の糞をよけながらの散歩です。
春日大社では参道に雑然と並ぶ石灯篭の数の多さにあ然、軒下の春日灯篭と回廊の朱色が晴天の青空に映えているのも見事でした。
春日山から2月堂まではお土産屋をのぞきながらの散歩でしたが、考えてみればかなりブラックジョークが効いていて、
神様のお使いであるはずの鹿の皮がいっぱい売られていました。それも子鹿のです。
c0145438_2244562.jpg

2月堂に登る石段の最下部の彫り物。波・亀甲・渦巻きでしょうか?こういうの好きだなー。
誰か意味を知っていたら教えてください。
c0145438_2282223.jpg

二月堂に架かっていた榊莫山さんの書。これも好きだなー。でもなんて書いてあるのかな?
c0145438_22155163.jpg

中ほどの休憩所を通り過ぎたその奥。なんか懐かしい韓国の田舎の様な景色。
田舎のヨインスク(旅人宿)の中庭の景色そのままの所で、高校生が寝ていました。
縁側に座って、空を見ながら一杯やりたいな。いいでー
c0145438_2220377.jpg

昔の人の建物の建て方、好きです。どーゆー頭してるんだろ。自由だなー
c0145438_22225767.jpg

東大寺の南大門。運慶・快慶も良いのだけれど。建物も良し。とにかく大きい、とにかく立派。
なんと言っていいのか、どーだー見てみろと言わんばかり。昔の人はシンプルでした。
考えてみれば国家をあげての一大プロジェクト。文句なんか言わすかー。はい

by Utiopepe | 2010-11-06 22:30 | その他 | Comments(0)