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カテゴリ:仕事( 132 )


2017年 10月 31日

木の家具+Knit 展

初日は晴れ、2日目は雨、最終日は台風がまさに通過していきました。
土砂降りの雨の中、車へ家具を積み込み。家具も自分もびしょ濡れ。
積み込みが終わるころには雨が上がり、ラッキーなのかアンラッキーなのか。
とにかく無事に展示会も終了しまして、信州に帰ってきました。

今朝、家の外は真っ白、車の窓ガラスは凍り付きバリバリ、さすが信州です。
寒いけれど空気がうまい、やっと深呼吸ができました。

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狭い空間でしたが、自分なりに良い展示会ができたと思っています。

by Utiopepe | 2017-10-31 11:31 | 仕事 | Comments(0)
2017年 10月 04日

漆留め掻き

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16回傷を付け、今日最後の大きな傷をもお一度付けて終了でした。
普通、一本の木から採れる漆は200cc程度と言われています。
今回は細かくはまだ計っていませんが、1000cc以上採れていそうです。
大きな木でなおかつ立地条件も良かったからでしょう。

今日の作業を留め掻きと言いますが、本来ならもお一度、殺し掻きの傷を付けます。
その後、11月頃に水をあげなくなったら切り倒します。
今回はこのまま11月の末くらいまで置き、切り倒すつもりです。
傷だらけで気の毒です、自分で傷を付けましたが、お疲れさまでした。

by Utiopepe | 2017-10-04 20:09 | 仕事 | Comments(0)
2017年 08月 12日

漆掻き 9辺目

気象庁が梅雨明け宣言をしてから後、降り続いていた雨もひとまず終了した様子。
それでも気象庁の予報では、毎日にわか雨の予報になっています。

漆掻きに雨は禁物。葉先が濡れているのもダメ、幹が湿っているのもダメ、
傷を付けた後に傷口に雨がかかるのもダメ、この時期はタイミングがむずかしい。
最悪の場合、漆の出が止まってしまうそうです。

雨の合間をみて、中3日か4日もしくは5日くらいで山に行っています。
今回の漆の木、今までで一番の大木、沢の近くの立地条件もあり良く出ます。
普通、傷を付け3回ほど掻き採れば黒くなり、ほとんど漆は出なくなります。
しかし今回は違いました、下の幹に傷を付けた直後は噴き出るよう、
2回目もたっぷり溜まります、3回目・4回目と少しづつ減っていきますが、
10回以上採っても出てきます。
梯子を上り上の段、で主幹で5回、脇枝で2回か3回は掻き採っています。

たった一本の木ですが、2時間以上の作業が続きます。
立ったり座ったり、木に登ったり下りたり、傷を付け、掻き採りの繰り返し、
待ったなしの2時間は過酷です。がすでに9回目になりました。

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by Utiopepe | 2017-08-12 07:05 | 仕事 | Comments(0)
2017年 06月 24日

漆 目立て

2008年6月13日、2012年6月26日 と二回やった漆掻き。
今年で3度目、先週に下見に行き、昨日目立て(辺付け)をしてきました。

家から車で5分、そこから山道を歩いて4分、沢沿いのくぼ地の漆の木。
知り合いの山のお墓への通り道にあり、邪魔者扱いされていた木です。
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逆側から見ると、山と一体化して見えます。
大きな木ですがどこにも傷もなく陽の良く当たる場所で沢沿いで湿気もあります。
周りにあまり木がないので、アケビの蔓がわずかに3本ほどからまっていただけでした。

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大きな葉っぱもほぼ全開、たくさんの漆が採れそうです。
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足回りの草を刈り、からんでいたアケビの蔓を外し、傷をつける場所を決め、
梯子を作り、少し皮をはぎ、小さな傷を付けて今日の作業は終了。
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高い所に上ったら、隣にも漆の木があるのを発見、2本から漆をいただきます。
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by Utiopepe | 2017-06-24 07:03 | 仕事 | Comments(0)
2017年 02月 25日

子供椅子

注文で子供椅子を作りました。
テーブルで使うものと、座卓で使う畳の上の椅子です。
テーブル用は初めて作りましたが、まったくイメージが出てこなくて困りました。
自分の家でテーブルで食事をするようになった時には、すでに子供たちは大きくなっていましたし、
最近は家にこもり切りで、あまり小さな子供に会う機会もありませんでした。

一体どのような感じで、子供が椅子を使うのかを観察しなければ、家具はできません。
ファミリーレストランに子供が来る時間帯に行って観察するか?どうしよう?
結局、知り合いの程よい年頃の子供がいる家にお邪魔しました。

やっぱり、「百聞は一見に如かず」とは言いますがまさにその通りでした。
子供椅子を使う年頃や、椅子の座り方、昇り降りのしかた、どうしたら良さそうか、
何をしてはいけないのか、それなりに理解できました。

しかし、参考になればと思い、ネットで検索して見てみましたが、困りました。
何を根拠の寸法なのか、着目点はどこなのか、かなりいい加減な子供椅子がほとんど、
どうも椅子の文化の無い日本では参考になる物がないらしい。

そこで海外の椅子を検索して見たら、参考になりそうなものがチラホラと出てきました。
たまたまテレビを見ていたら、ノルウェーのレストランの映像に良さそうな子供椅子が、
あるじゃないですか、自分の頭の中で少しずつ固まりだしたイメージのような物が。

大体のイメージが決まってから、人間工学の本を久々に引っ張り出し。
またまた難問、体格を何歳の子供に決めるか、どこかに決めないと先に進めません。
赤ん坊から子供へなる過程は成長が早すぎる、驚くほどの成長です。

結論から言えば2歳半から3歳が使い始めで、小学校入学前くらいまでと決めました。
何とか使い方のイメージも見えてきて、やっと制作にたどり着きました。

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by Utiopepe | 2017-02-25 07:33 | 仕事 | Comments(0)
2017年 02月 19日

こんなやり方もありかな?

椅子のアームの接着の方法です。が、こんなんで良いんでしょうか?
以前は別のやり方で継いでいましたが、ふと思いつき試してみました。

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中には2本ダボが入っていますが、接着材をつけてからの保持に苦労をしていました。
使っている紐は結束糸です、今までも額を作る時や、いろいろ工夫して使っていました。
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木ねじの穴は上と下に別な木を張り付けるので見えなくなります。
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by Utiopepe | 2017-02-19 06:51 | 仕事 | Comments(0)
2016年 12月 08日

テレビ台

東京へ納品に行ってきました。
テレビ台ですが、高さ760センチ 幅2000センチ 奥行50センチ。
かなりの大きさです。東京の住環境は大変ですね。
車でやっと入れるような路地、車を駐車して、とにかく荷物を降ろさねば。
そうこうしている間に、2台の車が侵入してきて、少しバック。
荷物が下せる位置に動かし、再び荷物を降ろしました。

降ろし終わったら、車を駐車場にぴっちり入れ(駐車場付きはありがたい)。
とにかく降ろした物を、2階の現場(ダイニングキッチン)まで狭い階段を昇り降り。
狭い階段なので家具を壁にぶつけないように、気を使います(木を使う)。

今回の話が来たとき、納める場所を見なければ細かなことは決められませんので、
とにかく現場を見て、打ち合わせをさせて頂きました。
やはり、直接その場に行き、何が欲しいのか、何ができるのか、お話できてよかったと思います。

2015年 7月6日のブログ 「会吉トンネル」のテレビ台がお姉さんの注文。
こちらはナラ材で一体形、引手も見えないごくシンプルなデザインでした。

今回は材は Jパネル(杉の間伐材の三層の集積合板)ノックダウン金物を使い組み立て式。
引手は穴を掘りこみ、裏板は引き出し部分のみ、オーディオの配線のためほかは裏板なしです。

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by Utiopepe | 2016-12-08 08:23 | 仕事 | Comments(0)
2016年 11月 02日

鷲津 

またまた仕事での遠出でした。
今回は愛知と静岡をまわり、納品の次の日は、浜名湖のほとりの町 鷲津で観光でした。

最初は豊田佐吉記念館、秋の気持ちの良い散歩を楽しみました。
豊田佐吉の事を全く知らなかった、最初に作った機織り機の工夫は見習うべきことありでした
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次は本興寺、谷文晁の襖絵が有名で文晁寺とも呼ばれています。
茅葺の本堂は国宝。写真よりずーと大きくて安定感も有り、シンプルで見ごたえありでした。
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庭は小堀遠州の作。池の中ほどにそれなりの大きさの島があり、そのために、
ぐるーと周りから見る景色に変化が生まれ、コンパクトでありながら見ごたえと奥行きを感じる庭でした。
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これで終わりと思っていたら、女房が・・・・。龍潭寺に行けない?
また道を戻って行くの?・・・・ 結局、また次は無いかもと言う事で行って来ました。

このお寺も由緒正しきお寺で徳川家代々の菩提寺で、井伊直弼の先祖、井伊家の菩提寺でもあります。
庭はこれまた小堀遠州、先ほどとは違い横に長く、山に見立てた岡が三筋ほどあり、
岡に挟まれた谷は深く、水は流れていないながらも、深山の渓谷を思わせました。

観光客が団体で来るような処みたいですこし落ち着きませんでしたが、よい寺、よい庭でした。
ここは来年のNHK大河ドラマの舞台になるそうでした。

by Utiopepe | 2016-11-02 08:16 | 仕事 | Comments(0)
2016年 08月 02日

洋服たんす

洋服タンスと言えば、下に引き出しが2杯、上は観音開きの扉が一般的でしたが。
何処かロッカーの様な、しかしこれは使えるかもと思うアイディアです。
下の部分の引手は飛び出さない形式、上の洋服掛けは外にスライド、扉にはネクタイ掛け。
お客さんの要望と話し合いで完成、細かな部分は自由に作りました。

下だけ見たら整理ダンス、コンパクトで使いやすそう。
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上にのせたら洋服ダンス、男の必要な衣類はすべて片付きそうです。
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扉を開けたところで、扉には二本の横木を取り付けネクタイ掛けとしました。
上に掛け、下の方に差し込むと扉の開閉時にブラブラしなくて良さそうです。
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洋服を外に引き出す金具です。かなりの重量の物を引き出し、
重ねた部分が不安定になり易いので、上と下の箱はビス止めにしました。
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扉の厚みを生かしたネクタイ掛け。
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ワンポイントの扉の引き手、材は赤樫、横にスライドさせてストッパーになります。
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内側の景色ですが、細かな細工にこだわったかな?
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すごくシンプル、男物と言う事で直線を生かしましたが、扉の引き手が効いています。
寸法、デザインどちらも結構気に入っていますが、使い心地はいかがかな?

by Utiopepe | 2016-08-02 05:49 | 仕事 | Comments(0)
2016年 05月 08日

before & after

19年目の大改造です。
実はカウンターの上の食器棚は家の建築時から計画していました。
しかし実行出来たのはなんと19年後、生活の仕方も変わりそれに合わせました。
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吊り下げた食器棚は一部は両面使い、小さな食器やグラスを両面から取り出せます。
地震の事を考え、ガラスではなくポリカーボネートをいれました。
扉のロックは自分で考えた方式、なかなかの使い勝手で、地震の時も大丈夫でしょう。
カウンターの高さは約1メートル、引き出しを付けたりと、いろいろ工夫をしました。
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by Utiopepe | 2016-05-08 06:34 | 仕事 | Comments(0)