2008年 06月 23日
5月23日は良いお天気で、10時にかごから出てきたピッポはとってもハイテンションでした。 流し台の前の私の肩で、頭の上ではしゃいで、珍しい事にお米を洗っているボールのなかに 何度もダイビングしました。流しには朝の陽の光があたり、ピッポのきれいな元気な様子に 私は目を細めました。その直後、玄関の方へ飛んでいったと思ったら、チチチという叫びが 聞こえました。あわてて行くとピッポが床に横たわっていました。ペペとのニアミスでした。 それからまもなく、私の手のひらのなかで息をひきとりました。 いつもティオやぺぺと追いかけっこのスリルを楽しんでいたピッポでしたが、 水にぬれた羽のため、いつもの素早い動きができなかったのでしょう。 きれいな羽はどこも傷ついてはいませんでしたが、あのかわいらしい黒い目は2度と開き ませんでした。あの時、守ってあげられるのは私しかいなかったのに、 馴れすぎて油断して注意してあげられず、かけがえのない命を失ってしまいました。 悔やんでも悔やみきれません。1ヶ月たった今でも、ピッポの姿や声が恋しくてたまりません。 ピッポのお墓の上にも何度も雨が降りました。 SUMIYO
by Utiopepe
| 2008-06-23 22:08
| 生き物たち
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