木の家具UMEKAWA くらしの話 ティオペペタイムス

tiopepeume.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2008年 03月 05日

ゆべし

ゆべし_c0145438_16292397.jpg

12月に愛知と静岡の親戚が柚子を送ってくれました。
大事にとっておいてもどんどんしなびてしまうので、新鮮なうちにゆべしを作りました。
家の裏側の陽の当たらないところにつるしておき、今まさに食べ頃です。
 
材料  柚子 20個   八丁味噌 500グラム  米あめ 1カップ  酒 1カップ
     粉(小麦粉又は上新粉) 1カップ  松の実 1カップ
     えごま 大匙5  白ごま 大匙5  くるみ

作り方 1、粉は煎っておく。えごま、白ごま、松の実も煎っておく。
     2、ゆずのふた(上の部分)を切り取り、中身をスプーンできれいにくりぬく。
       白い部分は取り除き、黄色い皮はきずつけないように注意する。
     3、八丁味噌に酒を練り混ぜ、米あめも練り混ぜる。
     4、粉とえごま、白ごま、松の実も練り混ぜる。
     5、ゆずに4を7分目ほど、つめる。
     6、上にくるみをのせる。又は切り取ったふたをのせる。
     7、蒸し器にふきんを敷いて、はじめ強火のち中火で30分蒸す。
     8、翌日、25分蒸す。
     9、和紙に包んで陰干しする。

中身はくるみと白ごまだけでも充分おいしいです。
このレシピは食養(マクロビオティック)の大森一慧さんのものです。
1~2か月経って薄く切れるほどのかたさになってから、
薄切りのチーズと一緒に酒のさかなにしたり、お茶漬けに2、3枚加えたりして
楽しんでいます。
 
SUMIYO

by Utiopepe | 2008-03-05 17:08 | 食卓 | Comments(0)


<< こんにちは、ピッポです。      松前漬けスパゲティ >>