2007年 11月 15日

来年は漆だ

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昨日は朝から家の裏山、と言っても自分の物でないけれど。かなりの急斜面を
往復40分くらいを2回も歩いてしまった。それは山の上のほうに漆の木が有り、
一回めはその土地の持ち主と、2回目は自分の漆かきの先生と木の状態と
土地の様子を見るために行ったのだけれど疲れた。

地主さんの話によると。昔、カイコを飼っていた頃は、毎日午前と午後の2回、山の上まで登り、
帰りには桑の枝を山盛り背中に背負っておりたそうだ。
今はどこも荒れ果てていて、昔の事は想像しにくいが、畑にするために取り除いた
石で築かれた石垣が、いたるところに有り、なかば草に埋もれていた。

漆かきは4日に一度、木に傷を付けて、その傷口からあふれる樹液(生うるし)を
へらで集める仕事です。全国で30人ほどのプロの漆かきさんが居るそうですが
年の人が大半をしめ、後継者の存続が危ぶまれています。

写真は今年の9月にへらで漆をすくい採っているところ、この道20年の
ベテランの仕事です。

by Utiopepe | 2007-11-15 18:14 | 仕事 | Comments(0)


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