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2013年 10月 24日

味噌かき

信州では味噌作りを「味噌かき」と言います。
今年は春に個展をしたため、忙しくて例年どうりの寒い時期に仕込む事ができませんでした。
やっと時間が取れたので、いつもの2倍の量に挑戦。
玄米麹を作り、大豆を煮てつぶすのだけれど、いつもはムーランでやっていました。
しかし量が多いので、近所のお年寄りに頼んで味噌すり機を借りてきました。
使うのは初めてですが、どうにか工夫して仕事ができました。

麹作り、だいたい30時間経過した状態です。米の上に白い斑点が出てきました。
麹菌が活発に発達している段階です。
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左はサーモスタットの表示、麹箱の中の温度を示しています。
右は温度計、上段は麹の中に差し込んだ温度センサーの表示、下は室温。
麹の温度が高いのは元気に発酵している証拠。これからどんどん上がりますが、
あまり高温になるとまずい、41・2度で行きたいです。
この手の機械はとても便利。両方とも様々な所で活躍してくれます。
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借りてきた味噌すり機。年代物ですが、実にシンプル、頑丈に出来ていました。
下に置いてある石臼はベルトにテンションをかけるために置いてあります。
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これが動力、大きな古いモーターですが、振動も異音も無し。
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味噌すり機本体、モーターは木の台付き、あとはベルト。
適当に組み立てて、ベルトが外れないように調整して、スイッチオン。
ゆっくりの回転で、機械のスピードはこうでなくちゃて感じ。昔の機械は良いですね。
のんびりでも、あっという間に味噌すりは終了しました。

これに麹と塩を適量混ぜ合わせ、かめに詰め、塩を振り、重石をかければ出来上がり。
後はこうじ菌が働いてくれて、食べられるのは早くても1年後です。

by Utiopepe | 2013-10-24 15:51 | その他 | Comments(0)


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