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2013年 03月 17日

宝物

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先日、近くの知り合いが来て、松本の骨董屋に気になる物があるんだと言う。
話を聞くと、アンコール・トムの物などがあるといい、興味をひかれた。

長いこと骨董屋には行っていない。行ったところでたいしたものは置いていないし、
ほしいと思う物があっても、買うだけの財力も無いことは分かっている。しかし

松本の街に口実をつけて降り、女房と待ち合わせるつもりでその店にはいった。
諸国民芸とでも言うのであろうか、昔の道具屋とは置いてあるものが明らかに違っていた。
中国、韓国、タイ、カンボジア、インドネシア、ネパールなどなど、
東南アジアの物がメインで日本の物は数少ない。
ネパール辺りの経典やら、多分東欧あたりではないかと思われる十字架。
インドの布やアクセサリー。中国の発掘物の陶器。アフガンの銀化したガラスビン。
気になる物が所せましと置かれていて、つぎつぎに興味が移っていく。

買うつもりは無かったのに、ほしくなる。 あれも良いし、これもいい。
どうせ買うならこっちの方がいいだろう、同じ様な金額ならばこっちを買ったほうがいい。
もー考えなくてもいいことばかり頭の中でぐるぐる。
目は次から次に興味しだいに様々な物を物色をしている、ほとんど本能だけである。

女房も来て、帰り際にふと見た先に、何んだ、こりゃ?ん ?
ん、なかなか、いい。しかし、 ブタか?犬か? ん? 何だ?
店主がコブウシですよ、コブウシ。  ますます? コブウシ?

とにかく気に入り、大事に持って帰り、ネットで調べたら。
コブウシに見えないことも無い。どうも聖なる生き物らしい。

出どころはネパール。長さ7.5センチ 高さ7センチ 幅3.4センチ。
愛くるしくて。正体不明。前足は破損して宙ぶらりん。
ダイナミックな造形。んー、いいねー。ほれぼれ見入ってしまう。

by Utiopepe | 2013-03-17 23:05 | その他 | Comments(0)


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