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2010年 12月 31日

コンニャク実験

コンニャク実験_c0145438_7181844.jpgまずは良く洗い、皮を丁寧に剥いてからすりおろしました。
今回使うアク汁は蕎麦の灰1に熱湯3で作っておいた。
以前のは容器にギュウギュウに詰めて1:3、今回は軽く入れ1:3
コンニャク実験_c0145438_7184838.jpgすりおろした物にアク汁を少しずつ入れながらかき混ぜてたら。う。手が痛い。
小さな針がいっぱい突き刺さるような痛み。我慢できずに水洗い。
かならずゴム手袋をしましょう。水洗いの後もずーとチクチクしました。


コンニャク実験_c0145438_7191891.jpg気を取り直して、ゴムベラで良くかき混ぜ、粘りが出たところでアク汁を入れるのをストップ。
だいたい生芋1にアク汁1になりました。

コンニャク実験_c0145438_7195317.jpg型に入れ、少し時間を置くと固まります、後は適当な大きさに切り95度くらいのお湯に静かに入れ、2時間茹でます。
コンニャク実験_c0145438_7202292.jpg小さい二つは試しに先に入れましたが問題なく茹でれそうなので、残りを全部投入。
コンニャク実験_c0145438_720515.jpg

左の白っぽい方が先日作ったやり方、右が今回試してみた方。
色も硬さも歯ざわりも別物、どちらとも美味いので、使い方で作り方を選べばいいかな?
右のは市販のコンニャクの色にそっくり同じ、匂いも濃厚と思います。
左は少し水っぽい感じがしますが、良く煮込むとうまみが引き立つような気がします。

by Utiopepe | 2010-12-31 08:08 | 食卓 | Comments(0)


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