2010年 12月 25日
念願の自家製栃の実餅作りにむけて、栃の実のアク抜きをしています。 参考にしたアク抜き法は、福井「むらの達人」の小浜市の竹炭組合長の鳥羽曙さんの方法です。 先ず実(800g)をひと晩熱湯に漬けて柔らかくしてから、皮をむきました。 実を温かい湯につけて温めておき、実の1.2倍量のお湯と、竹の灰と木の灰を半々(実と同量)を練り混ぜて、 50度~80度を保って4時間置く。 水にさらして・・アク抜けたかな?と、味見してみたら「に、苦い!」まだまだ・・のようです。 これをさらに1日水にさらした時点で、この苦い実を餅に搗いたらどうなるのか、餅に搗くことによって アクが中和されるのでは?という希望的観測も浮かび、古い餅米があったので少量実験してみました。 試食した結果は、「にがーい!!」これではまだまだ、アクのかたまりでした、残念・・ アクの抜けすぎが心配でしたが、それどころか食用にならなければ、なにもなりません。 今再び、水にさらしています・・はてさて、どうなることでしょう? SUMIYO
by Utiopepe
| 2010-12-25 11:43
| 食卓
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