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2008年 11月 07日

かぼちゃのニョッキ

かぼちゃのニョッキ_c0145438_135657.jpg

今年の我が家の菜園では、かぼちゃがいちばん元気でした。
草を積んでおいて出来た堆肥の山の頂上から2本、ふもとから数本、かぼちゃの苗が
ぐんぐん育ち、大きな葉が陽を浴び、ごろごろかぼちゃの実がなりました。
草ものび放題だったので、こんなにかぼちゃの実がなっていると知ったのは、
じつは枯れた葉とつるを片付けたときのことでした。
これからは、この堆肥山栽培法でかぼちゃ作り、に決まりです。

せっせとかぼちゃ料理を作っていますが、このニョッキもお気に入りの料理法です。
日本CI協会の「マクロビオティック からだの内側から美しくなる玄米と野菜のレシピ」から。

材料 にんにくのみじん切り 1かけ分  オリーブオイル 大匙2
    赤唐辛子の輪切り 少々      塩、こしょう 各適量
    (ニョッキ)
    そば粉 1カップ   小麦粉 半カップ   オリーブオイル 大匙1
    かぼちゃ 100g   塩 小匙3分の1

作り方 
① かぼちゃは種をとり1口大に切り、ゆでて、つぶす。
② ボウルにそば粉と小麦粉、塩、オリーブオイルを入れ、かぼちゃを加えて混ぜる。
  水気が足りなければ、ゆでたときの汁を少しづつ足して、生地の表面がなめらかに
  なるまでこねる。
③ 生地をまとめて、台に置いて手で転がしながら、直径2cmくらいの棒状にのばす。
④ 端から一口大に切る。手のひらで丸めて軽くつぶす。
  たっぷりの熱湯でゆでる。沈んでいたニョッキが浮き上がってきたら、さらに1分ゆでる。
⑤ フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れてじっくり炒め、にんにくが
  色づく前に塩、こしょうを加え、ニョッキを入れる。軽く炒め合わせて、ゆで汁大匙2を
  加えて炒め、できあがり。

この量で4人分ということですが、我が家では2~3人分です。
ポイントは②の生地のかたさです。水気が足りないと出来上がりがボソッとしてしまうので、
気持ち柔らかめにこねあげた方がおいしく感じられると思います。
ピリッと辛いオイルソースがかぼちゃの甘さとよく合います。

SUMIYO

by Utiopepe | 2008-11-07 14:49 | 食卓 | Comments(0)


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