2008年 11月 07日
今年の我が家の菜園では、かぼちゃがいちばん元気でした。 草を積んでおいて出来た堆肥の山の頂上から2本、ふもとから数本、かぼちゃの苗が ぐんぐん育ち、大きな葉が陽を浴び、ごろごろかぼちゃの実がなりました。 草ものび放題だったので、こんなにかぼちゃの実がなっていると知ったのは、 じつは枯れた葉とつるを片付けたときのことでした。 これからは、この堆肥山栽培法でかぼちゃ作り、に決まりです。 せっせとかぼちゃ料理を作っていますが、このニョッキもお気に入りの料理法です。 日本CI協会の「マクロビオティック からだの内側から美しくなる玄米と野菜のレシピ」から。 材料 にんにくのみじん切り 1かけ分 オリーブオイル 大匙2 赤唐辛子の輪切り 少々 塩、こしょう 各適量 (ニョッキ) そば粉 1カップ 小麦粉 半カップ オリーブオイル 大匙1 かぼちゃ 100g 塩 小匙3分の1 作り方 ① かぼちゃは種をとり1口大に切り、ゆでて、つぶす。 ② ボウルにそば粉と小麦粉、塩、オリーブオイルを入れ、かぼちゃを加えて混ぜる。 水気が足りなければ、ゆでたときの汁を少しづつ足して、生地の表面がなめらかに なるまでこねる。 ③ 生地をまとめて、台に置いて手で転がしながら、直径2cmくらいの棒状にのばす。 ④ 端から一口大に切る。手のひらで丸めて軽くつぶす。 たっぷりの熱湯でゆでる。沈んでいたニョッキが浮き上がってきたら、さらに1分ゆでる。 ⑤ フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れてじっくり炒め、にんにくが 色づく前に塩、こしょうを加え、ニョッキを入れる。軽く炒め合わせて、ゆで汁大匙2を 加えて炒め、できあがり。 この量で4人分ということですが、我が家では2~3人分です。 ポイントは②の生地のかたさです。水気が足りないと出来上がりがボソッとしてしまうので、 気持ち柔らかめにこねあげた方がおいしく感じられると思います。 ピリッと辛いオイルソースがかぼちゃの甘さとよく合います。 SUMIYO
by Utiopepe
| 2008-11-07 14:49
| 食卓
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